小仏城山 — 高尾山の先へ、茶屋グルメと富士山展望の稜線歩き
高尾山口駅から高尾山を越えて小仏城山(670m)へ。もみじ台・一丁平の稜線歩きと山頂茶屋のなめこ汁が魅力の、奥高尾入門ルート。
最寄り駅
🚉 高尾山口駅
京王線(新宿から約50分)
所要時間
⏱ 約4〜5時間(往復)
距離
📏 約12km
標高
⛰ 670m
おすすめ時期
春, 秋, 冬
コース概要
小仏城山(こぼとけしろやま)は、高尾山と景信山の間に位置する標高670mの山です。高尾山口駅から高尾山を越え、もみじ台・一丁平を経由して向かう奥高尾縦走路の入門ルートとして人気があります。
高尾山だけでは物足りなくなった方の「次の一歩」に最適。山頂には2軒の茶屋があり、名物のなめこ汁や天ぷらを楽しみながら、富士山や丹沢の大展望を満喫できます。
おすすめルート:高尾山口駅から往復
高尾山を経由して小仏城山を目指し、同じルートで戻る最もスタンダードなコースです。
コースタイム
| 区間 | 所要時間 |
|---|---|
| 高尾山口駅 → 高尾山山頂(1号路) | 1時間30分 |
| 高尾山山頂 → もみじ台 | 10分 |
| もみじ台 → 一丁平 | 20分 |
| 一丁平 → 小仏城山山頂 | 20分 |
| 片道合計 | 約2時間20分 |
| 往復合計(休憩含む) | 約4〜5時間 |
ヒント: 登りはケーブルカーで高尾山の中腹まで短縮可能。体力を温存して奥高尾の稜線歩きに集中できます。
ルート詳細
高尾山口駅 → 高尾山山頂
高尾山山頂までは1号路(舗装路)、6号路(沢沿い)、稲荷山コース(尾根道)など複数のルートがあります。奥高尾への体力を考えると、ケーブルカー+1号路がおすすめです。
高尾山山頂 → もみじ台
山頂から奥高尾方面へ階段を下ると、すぐにもみじ台に到着します。名前の通り秋の紅葉の名所で、茶屋もあります。ここからの富士山の眺めは高尾山山頂よりも開けています。
もみじ台 → 一丁平
気持ちの良い稜線歩きが続きます。アップダウンは緩やかで、冬枯れの時期には両側に展望が広がります。一丁平には展望デッキがあり、富士山の絶景ポイントとして知られています。
一丁平 → 小仏城山山頂
一丁平から最後の登りを経て小仏城山の山頂に到着。山頂は広い草地になっており、のんびりとランチを楽しむのに最適です。天気の良い日には富士山、丹沢山塊、相模湖が一望できます。
山頂茶屋グルメ
小仏城山の山頂には茶屋があり、登山者に大人気のメニューが揃っています。
| メニュー | 特徴 |
|---|---|
| なめこ汁 | 山頂の定番。大きななめこがたっぷり |
| 天ぷら | 季節の山菜を使った揚げたて |
| おでん | 寒い季節にぴったり |
| かき氷 | 夏季限定。登りの疲れを癒す |
ポイント: 茶屋は土日・祝日を中心に営業。平日は閉まっていることがあるので注意。
お手洗い情報
ルート上のトイレは限られています。事前に場所を把握しておきましょう。
| 場所 | 備考 |
|---|---|
| 高尾山口駅 | 駅構内にきれいなトイレあり。出発前に必ず利用を |
| ケーブルカー山麓駅付近 | 清滝駅横にあり |
| ケーブルカー山頂駅付近 | 1号路沿い、霞台付近 |
| 薬王院周辺 | 境内にトイレあり |
| 高尾山山頂 | 山頂広場に公衆トイレあり。比較的きれい |
| 一丁平 | 一丁平園地にトイレあり(バイオトイレ) |
| 小仏城山山頂 | 山頂にトイレあり |
注意: 奥高尾エリア(高尾山山頂より先)のトイレはバイオトイレや簡易トイレが中心です。ティッシュペーパーを持参しましょう。
見どころ
🌸 春(3月〜5月)
- 一丁平の桜並木は知る人ぞ知る花見スポット
- 新緑の稜線歩きが気持ちいい季節
🍁 秋(11月〜12月)
- もみじ台の紅葉は高尾山随一の美しさ
- 稜線全体が赤や黄に染まる
❄️ 冬(1月〜2月)
- 空気が澄み、富士山の眺望が最も美しい季節
- 一丁平からのダイヤモンド富士(冬至前後)
下山ルートのバリエーション
往復だけでなく、以下のルートで下山すると変化を楽しめます。
| 下山ルート | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 同じルートで往復 | 約2時間 | 最もシンプル。迷う心配なし |
| 小仏バス停へ下山 | 約40分 | 小仏峠経由。JR高尾駅行きバスに接続 |
| 相模湖方面へ下山 | 約1時間 | 千木良方面。相模湖駅からJR中央線 |
注意: 小仏バス停へのバスは本数が少ないため、時刻表を事前に確認してください。
アクセス情報
- 最寄り駅: 京王線 高尾山口駅(新宿から特急で約50分)
- JR中央線: 高尾駅で京王線に乗り換え(1駅)
- 駐車場: 高尾山口駅周辺に有料駐車場あり(休日は混雑)
- ケーブルカー/リフト: 片道490円、往復950円
持ち物チェックリスト
- ✅ トレッキングシューズ(奥高尾は未舗装の登山道)
- ✅ 飲み物(1L以上推奨。途中の補給は茶屋のみ)
- ✅ 昼食またはおやつ(茶屋が閉まっている場合に備えて)
- ✅ タオル・着替え
- ✅ 雨具
- ✅ ティッシュペーパー(トイレ用)
- ⬜ ストック(あると稜線歩きが楽)
- ⬜ 防寒着(冬季、稜線は風が強い)
注意事項
- ⚠️ 高尾山山頂から先は登山者が大幅に減り、本格的な登山道になります
- ⚠️ 稜線上は風が強いことがあるので、防風対策を忘れずに
- ⚠️ 茶屋は平日休業の場合あり。飲食物を必ず持参しましょう
- ⚠️ 冬季は泥濘や凍結に注意。スパッツがあると安心
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